TOP > takikoのお勤め日記  > 2004年




 店長 木村多喜子です。

帽子を作っている様子や
お客様から頂いたメールから感じたこと・・・などなど
日々感じたことを
少しずつおしゃべりします。


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【 今年もお世話になりました 】 04/12/29

ちょうど去年の今頃の事を思い出しますと1年間早かったなぁ〜としみじみ思います。

あの頃はまだ入社して数ヶ月で、やっと冬の帽子についてわかり始めたばかりで、
メールのお返事も多加子さんや文二郎社長に毎回聞きながら悩んで悩んで書いていました。

また発送予定のお知らせでは日にちを間違ったり、普通便と代引き便を間違って書いてしまい
すでにお支払い頂いたお客様を心配させてしまったり、
2箱一緒に送る荷物を紐でくくるのを忘れて、上の箱だけ先に届いてしまったり・・・(>o<;)
本当に失敗の連続で、いつ首になるかと冷や冷やして毎日を過ごしておりました。

しかしその度にあたたかなお客様に優しいお許しを頂き、初めての催事では励ましのメールを頂き、
店長になった時には応援のメールを頂き、本当に本当にお客様に助けて頂きっぱなしの1年間でした。

失敗続きの私を雇い続けて下さった(今ではなぜか安心して一生ここで働くつもりでいます^^)
文二郎社長や多加子さんにも随分お世話になりました。

そしていつもいっぱいいっぱいの私を隣の机から精神面で支えてくれた事務の森口さん、
文二郎社長に聞けないような細かい帽子についての質問にいつも真剣に答えてくれた職人の佐藤さん、
リボンの変更など難しいことばかりお願いする私にいつも気持ち良く応えてくれたお針子さん、
台所の戸棚にまで帽子の型が入っている当店で何がどこにあるかを知りつくしていて
聞けば何でもすぐに出してくれる職人の三輪さん、
笑顔で労いの言葉をかけて下さる会長、

本当に沢山の方々に助けられてここまでこれたのだと思います。

心の底から大きな大きな感謝の気持ちを込めて・・・ありがとうございました!!!
また来年も頑張ります。

皆様もどうぞ良いお年をお迎え下さいませ。


【 近鉄12月の催事も無事に終わりました 】 04/12/28

ネットショップの文二郎帽子店にとって、実際にお客様に直接販売するのも、百貨店での催事も、
何もかもが初めて尽くしだった夏の「第10回全国有名職人技自慢」ではお蔭様で大変ご好評頂きましたので、
冬の「第11回全国有名職人技自慢」も是非!と近鉄さんがお声を掛けて下さり、また12月8日から一週間
文二郎社長をはじめスタッフ皆で力を合わせて出店して参りました。

前回と大きく違った点は、一度経験していること v(^^)v と
パナマ帽子ではなくソフト帽子ということでした。

やはり経験があります分、持って行く荷物(筆記用具から雑巾まで)はすぐに思い浮かびますし、
サンプルではMとLの間のサイズ「57cm」も絶対必要だな〜とか、ツバ巾は色々あった方がいいな〜とか
前回の経験を生かして様々なお客様に合わせた帽子を揃えておくことができました。

またパナマ帽子と違った点では、ソフト帽子は毛足やお色が豊富ですので
お客様が被られるシーン(通勤や犬の散歩など)や、お持ちのお洋服(スーツやセーターや着物)をお伺いし、それを想像しながらお似合いの帽子を一緒にチョイスするといった感じでした。

特にご注文を沢山頂きましたのは、形では「キングアンテロープ」や「ファー ロイヤル」と同じ比較的どなたでも被りやすいものが一番人気で、次に広告にも大きく掲載されました軽くて柔らかい「ファー スペシャルソフト」も大変な人気でした。

素材ではファーの「アンテロープ」素材(毛足の短いスエード風タイプ)が思いのほか人気で、
最終日にはグレー色が売りきれてしまうほどでした。
ちなみに「ケナガ」素材(9色あるオーソドックスなタイプ)もダークグレー色が一番人気でした。

また今回は夏ほどお客様が重なってしまうこともなく、場所も前回より少し広くして頂いたこともあってか、
お一人お一人のお客様とゆっくり余裕を持ってお話できたことが良かったです。

旅行会社を経営されていらっしゃいますお客様のチェコ(フエルトの本場です)で帽子を買われた時のお話や、お客様がその時に被っていらっしゃった本当に素敵なボルサリーノの帽子を隅々まで拝見させて頂いたり、
中には「よく小説なんかにあるように、座布団代わりになったり、傘代わりになったり、水を汲んだり・・・と実際にしてもいいのですか?」と楽しい質問を下さる方もいらっしゃって(当店の帽子ではお薦め致しません)、
もう毎日がアッと言う間で、七日間大変楽しく過ごすことができました。

近鉄での密かな楽しみのひとつであります社員食堂へも何回か行くことができましたし〜♪
普段お弁当の私にとって、近鉄の社員食堂は化粧品売場や受付のお姉さんから魚屋さんまで色々な制服の人がいて、メニューも沢山あって、安くておいしくて・・・とっても楽しいところなのです(^Q^)

近鉄の催事にも社員食堂にもまた次に行けるのが今から楽しみです。
そしてそして・・・回を重ねるごとにお顔見知りのお客様が増えますので、
そのお客様とまたお会いできることが何よりの楽しみでございます。

まだ予定はありませんが、また次の機会がありましたらどうぞ宜しくお願い致します。
本当にありがとうございました。


【 お洒落で素晴らしいコラムです! 】 04/12/7

先日、帽子がお好きで大変お洒落でいらっしゃいますお客様M様と帽子の本の話題になり、
なんと偶然にも同じ本を読んでいたことがわかりました。

それは出石尚三様の「男が変わる帽子術」という本で、最初から最後まで
様々なエピソードと共に帽子について書かれていて、読み応えがあって本当に良い本なのです。

私は多加子さんから「是非この一冊を」という事でお借りしたのですが、
今まで知りたかったことが凝縮されているような内容で、アッと言う間に読み終えてしまいました。

そして読み終えた頃には自分が男でないのが残念に思うほど
男の帽子姿への憧れや尊敬は強くなっていました。

そんな私にM様がお教え下さいましたのが、
邱永漢様という方が主宰されていらっしゃいます
「ハイハイQさんQさんデス」というホームページの中の
「男はカッコ」という出石尚三様のコラムだったのです。

このページ左側の上から7つめ「男の服飾」のところです。
http://www.9393.co.jp/

そして「男はカッコ」のページ下部分
「これ以前の記事はこちらからご覧ください」をクリックしますと、
なんと2002年9月からのコラムがぎっしり掲載されているのです!

実は私もお昼休みに少しづつ毎日の楽しみに読ませて頂いているだけですので
まだまだ全部は拝見していないのですが、ひとつふたつと読み進みますうちに
「こんなに素晴らしいコラムを是非お客様にも教えてさしあげたい」
「私だけではもったいない」と思うようになりました。

そこでHiQ編集部様経由で出石様よりコラム紹介のご了解を頂き、
こちらに紹介させて頂いた次第でございます。

本当にお洒落で素晴らしいコラムですので、是非皆様も一度ご覧になって下さいね!
お薦めです〜!

※「男はカッコ」は、2006年1月30日第1000回目で終了されました。

【 素敵なご相談 】 04/11/15

今、とっても素敵なご相談を頂戴しています♪

これは息子様の成人式での帽子をご検討中のお母様からのご相談で、
先日生地端サンプルをお送りさせて頂いたばかりなのですが、その内容が本当に素敵で
お返事させて頂くだけでも楽しくて、もう日記に書かずにはいられなかったのです。

まず当日の装いが素晴らしいのです。
紳士物の背広の仕立てをしておられたという今は亡きお爺様がお父様用に仕立てられたスリーピース(!)を
今度は息子様が成人式でお召しになるというのです。

そしてお母様が素敵なのです〜(>o<)
「若造にはもったいない」なんておっしゃるのですが、わざわざ当店のホームページを探して生地端サンプルをご請求されるなどの力の入れようで、メールの文章からも成人式を大変楽しみにされていらっしゃるご様子がひしひしと伝わり、愛情溢れる大変良いお母様なのです。

そしてそのお母様が思い描いていらっしゃいます当日のイメージが、
アラン・ドロンとジャン・ポール・ベルモンド主演の仏映画「ボルサリーノ」なのです!
もう完璧ですよね〜!

「ボルサリーノ」なんて知る由もない20歳の息子様に、必死でインターネットで探してポスターをお見せになったらしいのですが、ご本人も思いのほかまんざらでもないご様子だったのこと☆

さて・・・どんな帽子にされるのでしょうか。私のことのように楽しみでございます。

今回のご相談でふと思い出したのですが、
「一流の紳士になるにはまず格好から」と、ある帽子に関する本に書いてありました。

その理由は、良い帽子を被っていると間違いなく周りもきちんと扱ってくれる。
そしてそれに合わせて自分の気持ちにも余裕ができて自然と紳士の身のこなしになっていくとのことでした。

ですから、亡きお爺様やお父様、お母様に見守られて素晴らしい大人のスタートを迎えられます息子様は、
間違いなく将来立派な一流の紳士になられることだろうと思いました。

後日、茶色の色合いに黒のストライプのスリーピースに合わせて
ブラウンの「ファーロイヤル」をご注文頂きました。ありがとうございました!
また野球をしていらっしゃいます息子様の高い身長や広い肩幅を考慮しまして、
ご相談の上、ツバ巾は少し広めの6.5cmにて決定致しました。
う〜ん さぞかしお似合いになられることでしょうね〜
お近くでしたら成人式に拝見しに行きたいぐらいでございます(^^)/


【 韓国で印象に残ったこと 】 04/11/10

◆ 様々な帽子屋さん

韓国でも日本と同様に型入れ帽子を被っている人を見かけることが少なかったのですが、
なぜか紳士帽子屋さんの数は圧倒的に日本より多かったように思います。
それもデパートの中から屋台(!)まで様々で、なんと24時間営業の帽子屋さんまでありました(*0*)

特に印象に強く残ったのはやはりその24時間営業の帽子屋さんで、
それは南大門の迷いそうな程に広い商店街の中にあったのですが、韓国のり専門店や皮製品屋さん、ホヤ・イカなどの海鮮物や豚足を山のように積み上げた屋台の飲み屋さんがぎっしりと立ち並ぶ中になぜかうま〜く溶け込んで存在していたのです。

「こんな夜中に買う人がいるのかな・・・?」
なんて夜の1時に散歩しながら思ってしまったのですが、
それでも需要があるからお店が存在するのでしょうね。
売る側も買う側もパワー溢れる韓国の帽子屋さんでした。

◆ 環境問題について

韓国では環境問題について非常に敏感で、
どんな場面でも国民全員で気をつけているという印象を受けました。

まずお店で買い物をしても当たり前のように袋に入れてくれることはありません。
そして袋は別料金なのです。(全てのお店がそうではありません)
よ〜く辺りを見ましたら、皆さんレジで買ったものを自分の鞄の中にポイポイ入れていました。
なんと合理的!すぐに捨てる袋ならいらないのだと今さらそんな簡単なことを改めて思い知りました。

またトイレについてですが、使い終わった紙を水に流さないのです。
すぐ横に大きなごみ箱があり、そこに捨てるようになっています。
流すより燃やす方が環境に優しいのですね。
掃除用の雑巾など一度使ったら流すという使い捨て用品がある日本とは大きな違いを感じました。

そしてそして何より驚きましたのはデンプンでできた「つまようじ」でした!
韓国では残飯を捨てずに飼料にするそうなのですが、その時にもし先の尖ったつまようじが誤って入っていたとしても、きちんと溶けて、さらに食べても害はないという優れたつまようじなのでした。
記念にひとつ頂いてきましたが(真ん中の写真です)、緑色でツルツルしていて曲げると少ししなります。
ポキッと折れないので木のつまようじより使い勝手はいいかもしれませんよ〜(^^)

こんな小さな所まで気を使っているなんて、大きな心をもつ韓国の人々の
まさしく「つまようじ」のように細やかで繊細な一面を見たような気が致しました。

◆ シルバーシート

観光中、何度も電車に乗る機会があったのですが、
韓国の電車にも日本と同じようにシルバーシートがありました。

日本では残念ながらあまりきちんと守っているとは思えませんが(反省・・・)、韓国では違いました。
ドアからお年寄りが入って来ますと、シルバーシートに座っている若い人は一瞬でサッと席を立ちました。

ほぼ絶対です。何度も見かけました。

当たり前のことかもしれませんが、それを当たり前に行動している人達が何より素晴らしいと思いました。
そして自分の身内ではなくても、お年寄りや目上の人を敬う気持ちはとても大切なのだと教えられました。

最後に・・わざわざ今回の旅行用に特別に誂えた文二郎社長のシルク(ミッドナイトブルー)の帽子も飛行機の中から観光や食事まで、どんな場所でもどんな服装にもよく合いとっても素敵でした!
それと、ガイドさんに「この会社では男性は帽子を被るという規則でもあるのですか?」と不思議そう〜に聞かれたことも忘れられません(^o^)/楽しかったです!
 焼肉です。マシッソヨ〜(おいしい!)
 食べ放題の福菜がたくさん付きます。
デンプンでできた
つまようじです。 
こんな建物が大きな道の真ん中にありました。
 凱旋門みたい!

【 社員旅行で韓国に行って参りました 】 04/10/21

まず最初に・・14日から韓国に行っておりました間
ご迷惑をお掛けしましたお客様、大変申し訳ございませんでした。

今年の社員旅行は韓国・・・それは7月に一週間だけ阿倍野近鉄百貨店
「全国有名職人技自慢」に出店しましたことと大いに関係がありました。

前日のミーティングで、スカッと思い切りのよい多加子さんから
「成功したら韓国、失敗したら三重に社員旅行です。」と突然の発表があったのです。

もう皆びっくりでございました。
韓国は今年の5月にパナマを卸したばかりですし、
何と言いましても、最近話題になりました(^^)冬のソナタですよね。
また当店の近くには鶴橋という大きなコリアタウンもありますので
本当に最近身近に感じることが多く、一度は行ってみたいと思っていたのです。

結果、お蔭様で沢山のお客様がいらっしゃって下さいましたので、
約束通り!韓国へ行けることとなったのでした。ヤッタ〜!

多加子さんがあれこれパンフレットを見比べて決定した2泊3日のフリーステイツアーは、
サッカー観戦で有名になったソウル市庁のすぐ近くにホテルがあり24時間賑やかな場所で、
古い町並みの散策、市場、エステ、参鶏湯、焼肉、マッコリ(どぶろく)と
まさにソウルのパワーを目・鼻・口・耳・手・足・・もう!全身で感じきった3日間でございました。

そしてハードなスケジュールの中でも韓国の帽子屋さんをいくつか見たことや、
電車や道で見かけた帽子姿の紳士、夜の屋台で飲んで踊ってお友達になった韓国の温かい人々、環境問題に真剣に取り組んでいる姿勢を見た事など、特に忘れられない出来事が本当に沢山ありました。

今の気持ちは、連れて行って下さった会社への感謝と、
旅行中一緒に楽しく過ごすことができた会社の皆への感謝と、
何よりも私達を温かくエネルギッシュに迎えて下さった韓国の素晴らしい人達に
感謝の気持ちでいっぱいでございます!

韓国は尊敬すべき点が沢山ある本当に素晴らしい国でした。
いつかもう一度行ってみたいと思いました。

またお休み中のお仕事が落ち着きましたら日記にも詳しく書けたらいいな〜と思っております。
ひとまず社員旅行のご報告まで。。。


【 かわいい女の子がボルサリーノ! 】 04/09/29

私、年が年ですのであまりCanCanやViViなどの可愛い女の子の雑誌は読まないのですが・・・

美容院や待合室などで、(-o-)<今の若い人達には何が流行っているのかな〜
と読んだりします。

昨日もパラパラと見ておりますと、
「ボルサリーノ帽」の文字が突然目に飛び込んで来たのです!

むむ!!!

思わずあの重くて厚い雑誌を目の前まで近付けてしまいました。

ボルサリーノと言えば、お客様から最もお伺いする事の多い帽子屋さんです。
例えば、サイズはボルサリーノで○○です。
        ボルサリーノと比べると・・・。
        ボルサリーノを○個持っています。
        文二郎帽子店は日本のボルサリーノだね。

あまり文二郎帽子以外を知らない私でも、
その感じからして高級なものだということはわかります。
そこで常々どれほど素晴らしい帽子屋さんなのか興味を持っていたのです。

それが思いもよらない雑誌に登場しているなんてホントびっくり致しました(*o*)!

まさしく、短いスカートにゴージャスな巻き髪で
とってもかわいい今風(?)の女の子が斜めに被っていたその帽子は、
ボルサリーノ製のソフト帽なのでした。それも紳士物。

それはそれはお洒落なコーディネートでしたよ。

もしかすると・・・この秋冬は紳士物の帽子を被った女の子が増えるかもしれませんね。

ちなみに洋服や鞄では、ヒョウ柄やふわふわしたファーが流行っているそうですよ。

【 店長になってしまいました 】 04/09/16
近鉄百貨店での一週間をなんとか無事に終えることができ暫くした頃から、
多加子さんに「店長を任せてもいいね〜」なんて
冗談(そう思っていました)で言われていたのですが、
まさかこんなに早くその日が来ようとは!!!

文二郎帽子店(西川製帽株式会社)では、月1回新製品開発の打ち合わせや
お客様の反応を報告したりするミーティングが行われるのですが、
そこでつい先日「店長を譲ります」との発表があったのです。

もうビックリです。
思わず、どれぐらいお勤めしたかな・・・と指で数えてしまいました。
約10ヶ月でした。
なんというスピード昇進でしょう。

でもなんだか多加子さんらしいな〜と思いました。

実は私、事務の求人を見てこちらに応募したのですが、
その面接をしたのも、文二郎帽子店のショップアシスタントとして採用したのも
全て多加子さんの直感でした。

「出来るかどうかわからないけど一生懸命やります。」という私を信じて下さったのです。
そして、きっと今も信じていて下さるからこそ
大切な店長さんを譲って下さったのだと思っています。

そんな期待に応えたい。

お客様からは、今度の店長もまたいいねと言われたい。

不安はいっぱいあるし、目の前にはいつもと同じ仕事が沢山あるし、
すぐに何が出来るのかわからないけれど、
お客様から早速(嬉しい!)頂戴しましたアドバイスに従って
はじめはゆっくり着実に、仕事を楽しむことを忘れずに頑張って行きたいと思います。

そして、これからも沢山のお客様のお役に立つことが出来ますよう
日々帽子への興味と努力を惜しまず
いつかは多加子さんのような頼れる存在になりたいと思っております。
どうか今後とも宜しくお願い申し上げます。


【初めての落語】 04/09/13
九月九日・・・当店の大切なお客様の桂九雀様の「九雀の日」という事で
毎年開催される落語のチケットを2枚頂きました。

そこで太っ腹の多加子店長!
「みんなで行ったら楽しいよ〜」と私達にもお声をかけて下さいました。

そして仕事を終えた私達は、地下鉄でも難波の商店街でも
カルガモの親子の様に多加子店長の後ろを歩きながら連れて行って頂きました。

まず最初は腹ごしらえ・・・(^o^)待ってました♪

文二郎社長や多加子店長、そして私も大好きな大阪うどんの「今井」。
いかにも大阪やで〜という様な、かに道楽や食い倒れ人形の並ぶ賑やかな道頓堀に
まるでそこだけ違う場所のように揺れる柳が目印のおうどんやさんです。
知る人ぞ知る有名なお店なのですが、これが本当においしいのです!
もちろん全員おきまりのきつねうどん+わらび餅です。
うどんは少し柔かく、おあげは甘〜く、おつゆが何といってもおいしい。
わらび餅は白みつときな粉がかかっていて、
大きくて柔かくて弾力があって・・・もう最高です。

そんな最高の気持ちのまま、聞いた落語がまた最高なのでした。

一体どんなところでどんな話を聞くの〜?と想像もつかない世界だったのですが、
ビルの中にある満席のホールの舞台には、なんだかテレビで見たことのあるような
屏風とお座布団のセットがちょこんと置いてあるではないですか。(そうそうこんな
のだったかも!という感じです。)

そして最初の始まりの太鼓の音(生演奏というのも驚きました)が鳴り響きます頃には、
始まる瞬間を見逃してはいけないとまっすぐに舞台を見つめ続け、
着物姿の九雀様が座布団に座られて話を始められますと
「まさにこれが落語の世界なんだ!」と心から感動致しました。

少〜しだけテレビで見た事があるような独特の話し方で、
どんどん落語の世界へ引きずり込まれるようでした。

全部で5つのお話(?)で大いに笑わせて頂いたのですが、
扇子はお話の度にいろんな物に変わるし、たったおひとりなのに個性ある登場人物が
本当に何人もいるようなのです。
食べたり飲んだりされるお姿なんか、思わずおいしそうに見えてしまうほどでした。

落語ってなんて楽しいのでしょう!

今まで嫌いでも好きでもなく、全く興味のないものだったのですが、
これを機に、落語に対する考えが変わりました。
もし今度テレビで流れていたら、すぐにチャンネルを変えずに少し聞いてみようかな〜
写真はメジャーなお客様のページでご覧下さい。

【シルクモントレーが人気です】 04/09/02
先日アップされました新製品のシルクの帽子「シルク モントレー」が人気です。

これは、1色で編まれたシルクの帽体を、
「キングアンテロープ」や「ファーロイヤル」と同じ型に入れて仕上げた帽子なのですが、
今までのソフト帽やパナマ帽とはまた全然違った型入れ帽子なのですよね〜

見るとしっかりしていて、持つとやわらかい・・・
この不思議な感じをどのような言葉で表現したらお客様にお分かり頂けるだろう・・・
と、ずっと悩んでおりました。

その時です。
早々とお買い求め下さいましたお客様から、
まさにピッタリの言葉で素晴らしいご感想を頂きました!

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  > 幾分軟らか、そしてシルク特有の光沢と、その織り込む陰影が、
  > 光線に依って様様な雰囲気を醸し出すようです。
  > シャリ感も肌触りも心地良いですねぇ〜。

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こんなに的確な言葉はどんなに悩んでも私から出てくることはありません。
ボキャブラリーの違いなのでしょうね(..)φ
つくづく表現力の大切さを身にしみて感じたのでした。


【一足お先に秋冬を先取りしています】 04/08/25
今年の夏は特に暑く、毎日沢山のパナマのご注文を頂戴致しました。
皆様本当にありがとうございました(>o<)

それもようやく落ち着き始め、そろそろ秋冬物のご注文や
生地端サンプルをご請求されるお客様が増えて参りました。

暑さも日々和らいできているとはいえ、まだまだ8月・・・
なのに、半袖を着てハンカチで汗を拭く私の頭の中は
秋冬物のお問い合わせやご注文にお返事する度にどんどん季節が進んで行き、
フエルトの生地端サンプルをカットする度に、早々と秋冬になりつつあるのです。

これからは美味しい物が沢山出てきて・・・
そういえばスーパーでも新物(?)の生秋刀魚がピカピカときれいに並んでおりました !
百貨店では秋冬物の洋服やブーツが美しく飾られています。
夏とはまた違ったお洒落な装いができるシーズン到来ですね。

当店でも新しい素敵なシルクの帽子もアップされましたし、
何より冬の帽子はフエルト素材も裏地もカラフルで、
出来上がった帽子を見るのが本当に楽しいのです!

パナマの夏が終わるのはさみしいけれど、
シルクの秋やソフトの冬もまた待ち遠しいこの頃です。


【近鉄で出会った素敵なお客様】 04/08/10
近鉄百貨店の催事では本当に沢山のお客様がお越し下さいました。
(何度でも言わせて下さいm(_ _)mありがとうございました!)

そんな中でも特に印象深かったお客様のことをここに書かせて頂きます。

まずは、奥様の押される車椅子でご家族の方と一緒にお越し下さったお客様。
何とお年は90歳!
つい先日退院されたばかりとは思えないお元気なご様子で、
チラシをご覧になり、わざわざ帽子をご注文しに来て下さったとのことでした。
そしていざお承り用紙にご記入頂きましたら
お名前は文一郎様とおっしゃるではありませんか。
何と文二郎社長と一字違いのお名前だったのです〜!
思わず文二郎社長も皆も笑顔になった瞬間でございました(^O^)
パソコンの変換でもなかなか出てきてくれない珍しいお名前です。
とっても親近感を持ってしまいました。

そして、京都旅行のついでがあるからその前に・・とわざわざ寄って下さった東京のお客様。
嬉しかったです〜!普段メールでお話しています分、初対面とは思えず、
つい余計なおしゃべりまでしてしまいました(^^)<スイマセン
きれいな色のシャツとカラーツイストパナマがとっても良くお似合いでした。

そしてそして、
三輪さんが帽子職人になったのがきっかけで帽子の世界にはまり
今や三輪さん以上に当店の帽子を揃えて下さる岐阜県のご友人。
どうしても旦那様に被らせたい!と、翌日旦那様を引っ張ってお越し下さいました奥様。
近鉄の社員さん。

ある時などお客様同士が帽子のお話をされて、店内は突然サロンのようになり、
ご注文をお済ましになると『お先に〜』なんてお帰りになる方もいらっしゃいました。

やはり当店のものに限らず上等のパナマを被って来て下さる方が多く、
催事売場の社員さんに『妙に7階だけパナマ被っている人が多いね』と言われた時には
すごく嬉しくて、なんだか妙に誇らしげな気分になってしまいました。
やっぱり帽子はいいですよね〜!

決して文二郎帽子店の帽子に限らずとも、
もっともっと帽子好きの方が増えて下さるよう・・本当に心の底から思ったのでした。


【取り急ぎ近鉄百貨店でのご報告】 04/07/28
近鉄百貨店での催事を終え、あれから約2週間があっという間に過ぎてしまいました。

始まるまでもあっという間、開催中もあっという間、そして終わってからもあっという間で、
私まであっという間に年を取ってしまいそうな毎日でした。
不安だらけの私でしたが、予想もしない程の沢山のお客様がいらっしゃって下さいました。
またメールでも沢山のお客様が励ましのお言葉を掛けて下さったり、
もう感謝の気持ちでいっぱいいっぱいでございます(>o<)!
本当にありがとうございました!!!

その後メールのお返事や帽子のお届けが遅れ、ご迷惑をお掛けしてしまいましたお客様
本当に申し訳ございませんでした。

この度の貴重な経験でどれほどの事が学べるだろうか・・・と思っておりましたが、
メールのお返事では体験できない様々な経験をさせて頂き、
サイズについて・ツバ巾について・似合う帽子について・・・
などなど大きな大きな勉強をして帰って参りました。

そして今回の経験をメールのお返事に生かしたいと思う気持ちと同時に
改めてメールで伝える事の難しさをひしひしと感じております。

サイズひとつについても人の頭の形はいろいろで、
測り方もきつくするのとゆるくするのとでは違って参りますし、
自分の頭は62cmあるから被れる帽子サイズはないはずだ・・・
と、始めから諦めていらっしゃったお客様でも
きちんと測り直して、当店の61.5cmを被って頂いたら余裕があったり・・・で、
決まりきったお返事ではとても対応できない難しさなのでした。

だけど、そんな難しさがあるからこそ私のお仕事があるのだし、
これからもコンピューターの自動返信には負けない
(勝手にライバルだと思っているのです・・・ゴメンナサイ!)
お客様の立場に立ったハートあるお返事で頑張って行こう!と思ったのでした。

まだまだ近鉄百貨店での素敵なお客様のエピソードなどがあるのですが、
もう少し落ち着いてからまた次回に書かせて頂きたいと思います。

今一度、この度は本当にありがとうございました。


【 エコロジスト店長 多加子さん】 04/06/22
ご注文下さったお客様はすでにご存知ですが・・・
ご注文商品を文二郎帽子店オリジナルハットケース(丸箱)で発送する際は、
運搬中にガタガタ動かないようにと、オレンジ色をした(プチプチ)梱包材で包んでから、
さらにダンボール箱に入れています。

最近そのプチプチに小さな変化がありました。

いつも、両手を回しても届かないぐらいの大っきな筒状に巻かれた業務用のプチプチを購入しカットして使うのですが、先日購入したものをふと見るといつも書いてあるはずの
『ダイオキシン抑制剤配合〜〜』が印刷されていないのです。
早速購入元へ問い合せてみますと、「印刷をやめました」とのこと。

ええ〜(-o-)それでは、ただの変なオレンジ色のプチプチです。
「印刷されていないなら、値段も安く色もきれいな透明のプチプチにしましょうよ。」
(今から思うと安直な考え方だったのですが・・・)
エコロジーにそれほど関心のなかった私は迷うことなくそう考えたのです。

そこで!です。
そこで多加子さんのストップが入ったのです !  
 (>o<)キャー!

『印刷されていないからって、他のものにしてもいいのかしら・・・?』
どうしてダメなんだろう。 なかなかその意味がわかりません。
私がお勤めをする前からわざわざ値段の高いプチプチを選んで使っていたのには
何か理由があったのかしら?
よーく考えました。

多加子さんはお届けした後の事も考えていたのです。
「私達が地球環境に少しでも気を付けていくことが大切 。」と教わりました。
だから・・これからもずっと文二郎帽子店は
オレンジ色をした地球に優しいプチプチを使い続けます。
変な(そう思うのは私だけ?)色だけど、どうか我慢して下さいね。

多加子さんを見習って、これからの女は
子供や動物に優しいだけでなく、地球にも優しく!ですね。


【 もうすぐ近鉄の帽子サンプルが出来上がります!】 04/06/17
7月8日からの近鉄百貨店の『全国有名職人技自慢』に展示する帽子のサンプルが、もうすぐ出来上がります。

これはホームページ掲載している夏の帽子全てです。
カラーもほとんど揃っていますし、サイズもSから最大の61.5cmまで様々です。
数はざっと30くらいでしょうか・・・私はそれを見て感動しました。

約半年間お勤めして参りましたが、ネットショップであるが故、
出来上がった帽子はお客様の元にすぐに発送されます。
サンプルは社内では在庫としては置いていないので、帽子が一堂に勢揃いしたのを見るのは初めてなのです。

ふふ〜ん 「パナマ ツマミワイド」と「サマーセミウエスタン」は同じ型なのにこうも違うのかぁ〜
など、新米の私は今まで気付きもしなかった発見があり、見比べているだけで楽しくなってしまいます。
また、お客様の帽子は絶対に被る事は許されませんが、これは被ってみてもいいのです(^O^)/
もう嬉しくって、髪の毛をボサボサにしながらいろいろ被ってみましたー♪

この沢山のサンプル達、当日はまだどのようにレイアウトされるのか決まっていないのですが、まずはお客様にいろいろと被って頂きたいと思います。
サイズやツバ巾のちょうど良いところをご相談して決めていくなど、
丁寧にご注文をお伺いしたいと思っております。
そして催事が終わった後にひとつひとつ製作を始め、出来上がり次第当店から発送を致します。

実際にお店に立ってご注文をお伺いするのは店長多加子さんか私なのですが、
文二郎社長も『今までのお客様にも、新しいお客様にも、自分の感謝の気持ちを、是非この素晴らしい機会に直接お伝えしたい』と自ら進んで毎日売り場に立ちます・・・
とのことです。
職人の佐藤さんや三輪さんも少し顔をだしてくれるそうなので、
もう・・その一週間は文二郎帽子店始まって以来の一大イベントなのです。

みんなで力を合せて頑張っておりますので、
ホームページをご覧下さるお客様に来て頂けると本当に嬉しいです。
どうか皆様、遊びにいらっしゃって下さいね。
心からお待ちしています〜!


【 近鉄百貨店への準備 】 04/06/10
近鉄百貨店の『全国有名職人技自慢』に出店することが決まり、
とうとうあと1ヶ月になってしまいました。

7月なんてまだまだと思っていたのに・・・
4月辺りからパナマのご注文が多くなり、5月の連休明けではピークを迎え、
少しだけ落ち着き始めた6月・・と思ったのもつかの間、
晴れた日には特に、沢山のご注文の返事を書いています。
皆様ありがとうございます !
・・・というような毎日なので、アッと言う間に「あと1ヶ月」が来てしまいました。

つい先日は近鉄からチラシ用とDM用の写真撮りに来られました。
カメラマンさん達だけかと思ったのですが、コピーライターさんまで一緒で、
帽子作りに関するいろいろな事を文二郎社長に質問していかれました。
その時にチラシの見本を見せて、
真ん中辺りの大きな記事になると説明して下さったそうです。

どんなチラシになるのでしょうか。

あんまり小さく扱われてもショックだったけど、
そんなに大きく載せて頂けるとなるとまた不安です。
(どっちやねん!)←大阪風

ちゃんとしたお店になるだろうか。
きちんとお客様の対応は出来るだろうか。

文二郎帽子店が大好きで、ホームページへいらっしゃって下さるお客様が
とってもとっても大切だから・・だからこそネットの中から
リアルな世界へ飛び出すことへの不安でいっぱいです。

【気になる帽子のおじさまが・・・】 04/05/26
最近とても気になるCMがあります。

街でもTVの中でもつい帽子を目で追ってしまう私ですが、このCMの中の帽子を被ったおじさまが、最近なぜか特別気になるのです。

ご存じないかもしれないのですが・・・明治乳業『カフェフレッソ』のCMです。

オフィスのようなところで、「プチッ チュ〜 カフェフレッソ〜!」と明るく歌いながら、小さなペットボトルのキャップにストローをさして、カフェオレの様な商品を紹介しています。
その中心のおじさまの、帽子とサングラスと服装がマッチしているのはもちろんのこと、独特の雰囲気がなんとも言えず格好いいのです。

それもそのはず、調べてみましたら、クレイジーケンバンドの横山剣さんという有名な方でした。

バンド名は聞いたことはあっても、ほとんど知らないに等しいのですが、そのやんちゃそうな格好良さは十分に伝わって参りました。
さぞかし人気のある方なのでしょうね〜 格好いいです!
こんなおじさま大好きです!

ついボ〜ッと見てしまって、どんな帽子だったかはっきりとわからないのですが、薄い色で、形は文二郎帽子店でいう「ソウルジェームス」のような帽子でした。

いつまでこのCMは流れてくれるのでしょうか。
このCMが流れている間は、チャンネルをパチパチ変えてしまう私の悪い癖が治りそうな気が致します。。。

【GWが明けてようやく落ち着きました】 04/05/21
4月いっぱいまでは、少し暑い日があるとパナマのご注文が増えるかな・・という感じだったのですが、GWからここ最近にかけては、毎日とても沢山のご注文やお問い合わせを頂戴します。
(毎度ありがとうございます ! )
お勤めを始めてもうすぐ半年で、今は全てのメールのお返事を店長多加子さんから任せて頂き、毎日精一杯お返事をするのですが、ここ最近はその日に受信した全てのメールにお返事をする事が難しく、後ろ髪を引かれる思いで帰ります。(それがつらいのです)

GW明けに出社した時などは、5日分のメールを一度に受信し、冬の帽子のシーズンには経験しなかった数のメールに驚かされました。

以前多加子さんに『夏前が一番忙しいのよ〜』と聞いていたのですが、やはり夏のパナマが人気なんだな〜とつくづく実感致しました。

その時からお待たせしてしまっていたお返事(申し訳ございません!)もようやく少なくなり、やっと少しだけ落ち着いたような気が致します。

昨日までの私は、お返事をお待たせしているという事で、家に帰ってもなんだか落ち着かず、
本を読む気にもなれないし、夢にまで見てしまう程でした。
心が焦るというのでしょうか・・・
どこかソワソワしてスッキリしないのです。

なかなか、仕事と家での気持ちの切り替えがヘタクソな私ですが、そんなソワソワする気持ちをいつまでも忘れず、お時間を割いて送って下さったメールに少しでも早くお返事を差し上げていけたらいいなと思います。

本当にいつも沢山のメールをありがとうございます。

【韓国で文二郎帽子を販売? その2】 04/05/13
なんとか韓国の会社との取り引きは順調に進み、無事荷物第一便を送り終えました。

こんなに早足で取り引きが進んだのは、韓国でも日本と同じように『父の日』があるようで、そのイベントに合わせて販売して下さるからとのことでした。
嬉しいですね〜ワクワクします。

ですから発送も、船が出港する日から逆算し、何日までに当社から宅急便へ渡さなくてはならない・・など間違いのないようにとても神経を使いました。

当社から船積倉庫に着くと、お次は税関検査です。
パナマ帽子本体ではなく、飾りにつけた羽が引っかかりました。
『帽子の羽は何の鳥の羽か?ワシントン条約に引っかからない羽か ? 』と。

そんなことは今まで考えた事もありませんでした(>o<)何の鳥なんでしょうか!
多加子さんが、一生懸命あちこちに電話を掛けて調べて下さり、
ようやく『中国産のカモ・ニワトリ・キジの羽を日本で飾りとして製作した』
ものだということでが判明しました。

カモ・・・なのでした。
そんなことはちっとも知らずにお仕事をしていて急に恥ずかしくなりました。
疑問にも思わなかったなんて・・・これを機に知る事ができて良かったです。

あっ!またネットの方でも羽の販売を考えておりますので
どうぞお楽しみにお待ち下さいね。

そう言う訳で、きっと今頃は韓国の有名デパートやホテル内有名店で
文二郎帽子が販売されていることでしょう。

日本でもそろそろ6月20日の父の日に合わせてご注文下さるお客様が増えて参りましたが、韓国でもたくさんのお父様にプレゼントして頂けると嬉しいな〜と思います。

世界に羽 (カモ) ばたけ文二郎帽子!!!


【韓国で文二郎帽子を販売? その1】 04/04/27
それは突然の事でした。

ある日電話が掛かってきました。
『韓国でホームページを見ました。帽子を卸して下さい』と・・・

電話の声も近く、日本語がとてもお上手だった為、私はなかなか理解することができず、
最後に連絡先を国番号から聞いた時、ようやく実感がわいてきました。
(今、私、韓国の方と電話してたのね・・・☆)
韓国ではエクアドルなどからのパナマの輸入が禁止されているので、
日本からパナマを輸入したい。とのことでした。
また、メイドインジャパンは高級品として、とても人気があるのだとか。

さぁ、それからが大変でした。
FAXでの何回ものやり取りは、韓国の国番号82のついた長い番号を押すのに、
毎回紙を見ながらブツブツと声に出しながらの指差し確認。
(その後短縮に入れたのですけどね)
パソコンで書類を作る時は、難しい漢字のお名前を震えるマウスで手書き検索です。
(手書き検索が得意になりました)

支払いの方法は?船便?契約書は日本語でいいの?
こんなことは初めてなので、多加子さんもインターネットで調べたり、
いろんな方に相談したり、随分悩まれていたようでした。

そして何日も経たず、すぐに!
その会社の社長さん、副社長さん、通訳の方がいらっしゃっることになったのです!
なんて早い展開なのでしょう。。。

そんなこんなで、たった数週間の間に2回もいらっしゃったのです〜(>o<)/
はたして本当に韓国で文二郎帽子は発売されるのでしょうか・・・


【多加子さんとのおでかけ】 04/04/09
店長多加子さんが『チケットを買ってあるから行かない?』とミュージカル( ? )に誘って下さいました。もちろん(^O^)喜んで『はい〜!』です。
しかし多加子さんとのおでかけ・・・何かあるな。とは思っていたのですが、

まず前日・・・
『先にチケットを渡しておくわね』と確認をしながら渡して下さる多加子さん。
『開演時間が14時 ?  ? 』 てっきり11時だと思っていたそうな・・・
で、予定の組み直し。(これは序の口)

そして当日・・・
始まる前に食事をしましょうということになり、何気なく多加子さんの後ろに付いて駅を降り、お店の場所を確認のために壁の地図を見る。
暫く見る・・・
自分の地図と見比べる・・・
駅が違った事に気付いて・・・もう一度電車に乗る。(これも覚悟の上)

そんなこんなで、なんとか劇場の2階前列S席まで辿り着きました。
(もう息も絶え絶え・・・ (笑))

演目は、天才振付家と言われているマシュー・ボーン演出・振付の『くるみ割り人形』で、
古典バレエとはまた違った設定のとても楽しいダンスでした。
ダンサー達のカラフルな衣装や様々な表情で、『くるみ割り人形』を知らなかった私にも物語がよくわかり、最初から最後まで飽きる事がありませんでした。

終わってから、大阪の古い町屋を改造した様々なお店が入っているスポットへ行きました。
古さと新しさが融合した雰囲気のある場所で、ギシギシときしむ階段や石を敷き詰めた床の建物に、最先端のサングラスの展示や手作りの鞄屋さんが違和感なくそこに存在していました。

そこで多加子さんは、気に入った物があると悩まずにパパッと買っていきます。
直感で買い物をするその姿を見て、このパワーがあの素晴らしいホームページを作ったのだな〜と思いました。

でもでも・・・(^^)ふふふ
チョコレート専門店でお茶をした時だけは違いました。
パフェにしようか・・ケーキセットにしようか・・なかなか決まりません。
やっとケーキセットに決まったら、今度はケーキがなかなか決まりません。
多加子さんにもそんな子供のような面があったのですね。
またまた発見です。
そんな姿がとても可愛いくて、クールな普段とは全然違う人のようでした。

またしても魅力を感じている私は、そういうたくさんのギャップが多加子さんの魅力につながっているのだと思いました。

そう言えば、男の人って、クールな女の涙や手料理に弱いそうですね。
雑誌にそう書いてありました。(確信)

文二郎社長も多加子さんのそんな所を好きになったのでしょうか ?  ? 。

なんだかおでかけの日記のはずが違う展開になってきてしまいました。
続きはまた調査をしてからじっくり書くことにします。
それではまた。


【最近の三輪さん】 04/03/30
ここ最近三輪さんは帽子を被りながら仕事をしています。

その帽子はサマーセミウエスタンです。http://www.panamaya.com/summer/outdoor/kenma-jute-western.htm

あまりにも部屋でもどこでもずーっと被っているので気になって聞いてみました。
『なんで帽子被ってるんですか?』

ちゃんと理由はありました。
帽子に携わる三輪さんが、部屋で帽子を被ったままなんてあり得ませんもの!

実は現在、文二郎帽子店のクオリティマークを考案中で
その試作品をサマーセミウエスタンに付けてテストをしているのだとか。
文字が剥げないか、不具合はないか、、、自分の頭でテストをしているのですね。

職人の修行といっても仕事はさまざま。
私が見る限り幅広さでは三輪さんが一番ではないでしょうか。
(佐藤さんもその道を通ってきたのでしょうね。)

ハットケースのチェック・帽体やりボンの在庫管理・掃除・問屋さんへの発送・そして帽子の製作・・・
きっと私の知らない三輪さんの仕事はまだまだあるはずです。

以前は多加子さんに
『休みの日に整理などやりたい事があるから会社の鍵を貸して下さい。』
と言って驚かせた事もあるとか(*o*) なんとまぁ〜熱心

血液型はA型で(リサーチ済み)、まさにA型らしい几帳面で真面目な性格なんです。
きっち〜りしてます。

それでいてお昼休みには、
NHKの音楽に合わせて鼻歌を歌うところもあります。
じっっと(いつか日記に書こう)と思いながら黙って聞いている私も私なんですが。

口癖は最後に『っす』とつくことです・・・『やりましたっす』こんな感じです(^^)
いつ何を聞いても丁寧にきちんと答えてくれますし、部屋に入る時は必ず『失礼します』と言っています。
文二郎社長からすれば色々あるかもしれませんが、私にはもう誉めることしかありません。

とにかく彼は素晴らしい帽子職人になるでしょう!
太鼓判!!!


一人前の職人に見えるっすか ? 本当はこんなに重くないのですが・・・
おちゃめな三輪さん !


【少し慣れました】 04/03/18
最近、『日記を読んでますよ』とお客様がおっしゃって下さることがあり、
私は本当に嬉しくて感謝の気持ちでいっぱいです(>o<)
いつもありがとうございます!

どんなに寝不足でぐったりしていても、お腹が痛くても、その日の占いが最下位でも・・・
朝イチの受信でそんなメールを頂くといっぺんに元気になれるのです。
顔がにやけてしまうのを抑えながらメールを読ませて頂いております。

また、段々とお名前を覚えているお客様が増えてきて、
そんなお客様のお名前を見つけると、たくさんのメールの中でも、
最後に、
とっておきのデザートのようにメールを開ける私がいます。
楽しみはとっておくタイプなのでしょうか。。。お恥ずかしい

ひとつひとつお返事を考えておりますと、
『おはようございます』とご挨拶を書いていたところを、
ふと時計を見て『こんにちは』と書き直すこともしょっちゅうです。

今までは、お問い合わせを頂いた時などもっと大変で、
わからない事がある度に多加子店長や文二郎社長に聞きに行くものですから、
本当に時間が掛かっておりました。

そんなお客様のいろいろなメールが私のこやしとなり、ようやく少しだけ慣れて参りました。

今でも後から読み返して「キャー!こんな文章を送信してしまった ! 」と思うこともたまにありますが、二度と同じ失敗はしないように・・・と、心がけて日々メールを送信させて頂いております。

お客様が見えないネットショップ。
だけれど、確実にお客様との絆のようなものが出来ているのを感じています。

【失敗したお弁当】 04/03/16
文二郎帽子店(西川製帽株式会社)では正午から1時間のお昼休みがあります。

私は毎日お弁当を作ってきます。
料理は好きなのですが、お弁当作りはあまりしたことがありません。
(学生時代はいつも母のお弁当かパンでした。)

最初、続くかな・・と思いながら始めたのですが、
なんとかコンビニの助けも借りながら続いて参りました。

しかし今日のお弁当は最悪でした。
自分で作っておきながら美味しくなかったこと!
美味しいのはたくさんありますが(一応)こんなに自分の料理でまずかったのは久しぶりです。

それは「おにぎり」です。

そんなシンプルなもの・・とお思いかもしれませんがそれが大失敗だったのです。
中身の問題なのですが、なんと私は「さんまの缶詰」を入れたのです。
ちょっと考えたらわかりそうなものなのですが、何を思ったか・・・鰻も蒲焼き、この缶詰も蒲焼き・・・同じだから美味しいはず!と自信満々に握ったのです。

それがお昼に食べてみたら「マズ・・(ToT)」 マズイこと!
頑張って食べましたけど・・・。

もう絶対に「さんまの缶詰」おにぎりは作りません。
しばらく忘れられない味でした。

これを機にお嫁に行けなくなったりして。。。


【多加子さん】 04/03/08
最近確信しました。
クールでしっかりしていて切れ者の店長多加子さんは仮の姿だということに。

本当は心が優しくてそそっかしくて、とてもかわいい女性なのだと思います。
聞くところによると、末っ子なのだとか・・・わかるような気もします(-o-)

『どこにいったのかしら・・・』と探し物をされているのはしょっちゅうで、
よくゴソゴソと鞄や袋を覗き込んでいらっしゃいます。

電話では、どうやら違う所にかけたようで
途中で気が付いて『もしかして○○さんじゃございません?』なんてこともありました(^o^)

そんな時、気付いたフリをしていいものか悪いものか迷ってしまうのですが、最近は遠慮なく笑うことにしています。だって日常茶飯事なんですもの〜(とうとう言ってしまいました)
そしてまた更に多加子さんの事が好きになってしまうのです。

普段バリバリ仕事をこなしている人のそんな姿は人間味が溢れていて
たまらなくかわいく感じてしまいます。
もちろん尊敬していることに変わりはありません。

店長多加子さん、知れば知るほど魅力的な女性です。


【近鉄百貨店からのお誘い】 04/03/01
先日、近所にある近鉄百貨店から電話がありました。
それも販促部から!

こんな事は初めてなので、何かな〜と耳をそばだてておりましたら
どうやら催事のお誘いのようでした。『職人の・・・手仕事なんとか・・・』とか。
ホームページを見てお電話を下さったようで、帽子の販売の依頼でした。

店長多加子さん、随分悩んでおられました。
一週間の間、朝から晩まで誰が店頭に立つか・・
職人の技を実演するのに、何を実演できるのだろうか・・
安っぽくならないようにしたいし・・・

私は百貨店からお誘いがあったという事実が嬉しかったです。
なんだか選ばれたみたいで(^o^)
きっと近隣からお客様が来て下さるだろうし・・・

まだまだ先の話だし、未定なのですが、そんな電話があったのでした。
心の中は、
文二郎帽子店が大きくなって欲しいような、欲しくないような、複雑な気持ちです。


【雨の日も風の日も自転車通勤】 04/02/23
自宅から会社まで・・・歩くには遠く、電車やバスだと乗り換えなくちゃならないし・・・
そんな理由で、どんな日でも自転車通勤です。

最近その自転車に、どんどん付属品が増えつつあります。
まず、基本は鍵ふたつ。

そして、雨の日に便利な『さすべえ』
これは大阪では超メジャーな、ハンドルの間に傘を立てておく事の出来るアイデアグッズです。大阪に来るまで存在だけは知っていたものの、実際に付けている人など見たことがありませんでした。
ところが・・・!
大阪に来てビックリです。確実に3分の1は付けているのです。使ってみれば本当に便利。これとカッパさえあればどんな雨が降ってもカンペキです。

次は、かごに付ける『防犯ネット』
聞くところによると大阪はひったくりナンバー1だとか。
「かごに鞄をポイッと入れておくのなんて考えられへん」と事務の森口さん。
早速取りつけて、もう安心です。

次は何を付けようかな。。
手のカバーは暖かそうだし、サドルカバーも便利そう。後ろかごに傘収納ケースetc
まだまだ付属品はあります。

学生時代ほしいとも思わなかった付属品を付け始めた私。
年をとったのでしょうか。
そして、私の自転車はどこまで便利になるのでしょうか。
---------------------------------------------
「さすべえ」ってこんなのです。
http://www.rakuten.co.jp/sasube/

【頭のサイズってむつかしい】 04/02/13
お問い合わせで一番よく頂くのはサイズについてです。

試しに被ってみる事の出来ないネットショップならでは、自分だけのオーダーメイドならでは、
・・・なのですが、皆様悩みどころのようです。
そこで私。
「お答えしているだけじゃだめだ!」と思い、自分のサイズを調べてみる事にしました。
普段お客様に説明しているように・・・

@まず、メジャーを取る。
(男性の方は、ご自宅のどこにメジャーがあるか探すことから始めなくてはならないのではないでしょうか・・・ ?  長い道のりですが頑張って下さい。)
Aビン皮が当たるところを測ればいい。
(おもむろに、おでこにメジャーの端をあてる)
B頭をぐるりと一周。
(髪の毛でメジャーがすべる。が何回もチャレンジする)
Cおでこの前でメジャーを合わせ、慎重に指をずらさないようにメジャーを外す。
(指がずれてAからやり直し。を繰り返す)
Dようやく頭のサイズがわかる。
 ふぅ・・・

実寸56cm。ふ〜ん  帽子サイズはプラス1cmで57cm、MとLの間ぐらい。
えっ 以外に大きい !
頭のサイズって男も女もあんまり変わらないのでしょうね〜

試しに、数少ないサンプルの中から57cmを探して被ってみることにしました。
少し大きく感じましたが、これが言う「ちょうど指1本入るサイズ」なのですね。
ちなみにMサイズ(56.5cm)を被ってみると、ピッタリだが指は入らない。
納得です !  私のサイズは57cm。

これからはやっとお客様の気持ちになってサイズについてお答え出来るような気がします。
どうぞお気軽にお問い合わせして下さいね。
また、サイズについてのアドバイスなどあれば、どうぞご指導お願い致します。
直接メールもお待ちしています。

【takikoは見た】 04/02/05
こんな事をここに書いていいのでしょうか。。。

でも・・・
書いちゃいます(^O^)

とうとう文二郎社長のお部屋を見てしまいました。

それは、ホームページ用の写真を撮りに西川邸へ行った時の事です。
西川邸は日当たりが良いので写真がとてもきれいに撮れるんです。

初めての西川邸。どんなんだろうな〜と想像しつつ楽しみに行きました。
キレイなお家でした!ほんとに。

夕方には夕日がきれいに見えるとのこと。大阪は夕日が美しい所でもあるんですよね。
残念ながら夕日の時間までには帰ってきてしまったのですが、またいつか見たらここに書きますね。

今回の西川邸訪問。私にとっての目玉は文二郎社長のお部屋でした。(ちゃんと写真の仕事もしましたよ)
部屋があるだけでもびっくりなのに、数ある個室の中でも一番広い部屋だとか!
私の実家の父なんて、自分の部屋どころかリビングでも母に一等席を取られている始末ですのに(^^;)

文二郎社長のお部屋は、一言で言いますと・・・
「少年がそのまま大人になったような部屋」です。
壁の片側に、好きなものがズラリときれいに飾られているのです。
ピカピカのギターに、額に入れられたジャズの写真に帽子・・・
全体的に黒い感じで、かっこよく、片付いていて、なんだか良い香りまでしました。
もっとじっくり見たかったのですが、そうはなかなか(^^;) つい遠慮して早々とドアを閉めてしまいました。
普段の会社での社長とは違った一面を見たような、またとっても社長の居心地の良さそうな部屋でした。

今度はどのお部屋を見ようかな〜 次の西川邸訪問が楽しみなtakikoでした。


【与那国島の帽子職人】 04/01/29
先日沖縄からのご注文がありました。
その際にフッと思い出したのですが・・・

私は短大在籍中、休学をしてまで与那国島にはまっていた時期がありました。
日本最西端で、ドラマ「ドクターコトー診療所」のロケ地にもなっていた島です。
最近は大阪になじみきっており、その頃の事をすっかり忘れておりましたが、なぜか突然思い出したのです。

その頃は、アルバイトをしながら赤瓦の屋根の家に住むという生活をしていました。
クバの葉で作ったうちわや与那国焼、60度もある泡盛や絵はがき・・・様々な島の特産品を売っているお店でのアルバイトでした。それぞれの商品は、作った人が持って来てくれる場合もあれば取りに行く場合もありました。

ある時は与那国焼を焼いていらっしゃる工房でお茶をごちそうになったり、ある時は泡盛の工場でその匂いに鼻をつまんだり。その中でも特別に思っていたのがクバ傘を作るおじいさん(その時はおじいと言っていました)の所へ行く事でした。

もう昔のようなクバ傘を作る事が出来るのはそのおじいさんだけで、誰もがそのクバ傘を欲しがるので、いつも予約があるような状態でした。とても高齢で、お身体の調子のいい時しか製作できないのですが、本当に丈夫で立派なクバ傘を作っていらっしゃいました。
連絡があると取りに伺うのですが、久部良という町の少し上の方に住んでいらっしゃって、いつも快く迎えて下さいました。
その出来あがったひとつかふたつのクバ傘を大切にお店に持ち帰ったことが、とても懐かしく思い出されます。

そんなクバ傘だから、大切にして下さる人、その価値のわかる人のところへ行って欲しい !
と、いつも思っていたのでした。

そんな気持ちは今も変わらず、出来あがった帽子を発送する時は、いつも同じような気持ちになります。直接作っている人と接すると、ついそんな気持ちが強くなるのでしょうか。きっと、知らないうちに大切に作られたものだと感じているせいじゃないかな。と思うのです。

クバ傘と型入れ帽子、少し違いますが同じ帽子。
どちらにも、一生懸命作る帽子職人の姿がありました。
文二郎帽子店にお勤めするまでは、帽子には縁がなかったと思っておりましたが、立派な帽子職人に出会っていたのを忘れていたようです。
そんな素敵な与那国島の帽子職人を思い出せて良かった。
きっともうお会いすることはないでしょうが、どうかお元気でいらっしゃいますように。。
私は大阪の立派な帽子職人の元で頑張っています!

--------------------------------------
クバ傘ってこんなのです。↓
http://www.go-ya-s.com/okinawa/mingu/


【パソコンでお手伝い】 04/01/20
帽子の製造は全くの手作業。
経験や勘がものをいう作業ばかりです。

いつもは地道で細かい手作業ばかりのお手伝いですが、
今回はパソコンでライオンマークの台紙を作りました。

ライオンマークは、マークの入った薄い布を台紙に沿ってアイロン掛けをしてあの形に整えるのですが、その台紙の型を厚紙に書くのがなかなか難しく、左右対象や微妙なサイズがなんか違うような気がすると言うのです。
そこで「パソコンでうまいことできひんかな〜」と相談を請けました。

嬉しかったです。
普段、製造のお仕事は一階、事務やネットのお仕事は二階なのであまり話すことがないのですが、こんな形でお手伝いができて、少しでも役に立てるなんて。
画面を拡大し、マウスを小刻みに震わせながら、一生懸命作りましたとも!

印刷して渡した時の「おおきにー」が嬉しかったのは言うまでもありません。
正確で左右対象のライオンマークに少しは貢献できたかしら。。。

マークひとつ取っても幾段階もの工程があるのですね。
まだまだ帽子作り・・奥が深そうです。


【佐藤さんの頭】04/01/15
文二郎社長の一番弟子・佐藤さんは、とっても細いのです。
細いだけではなくて頭も小さいのです。

余りにも小さいので・・・こっそり壁に掛かっていた佐藤さんの帽子を頭に乗せてしまいました!
ほんとにこっそりなので、
佐藤さん、、この場を借りてごめんなさい m(_ _)m 共犯は事務の森口さんです。

しかしなんと、二人とも入らなかったのです。
ほんとに乗せただけ・・・ちょこんと乗っただけだったのです。
少しの反省と、少しのショックを持ちつつ帽子を壁に返しました。

それぐらい小さいのです。

つい素敵な帽子だと被ってみたくなりますよね。
文二郎帽子店の帽子はそう思わせる帽子です。
きっと皆様も、「ちょっと被らせて欲しい〜」なんて思われているのではないでしょうか。
素敵な帽子ほど被ってみたくなるものなのです。

こうして日々帽子の虜にはまっていくのでした。
そのうち、「いつかはマイ帽子を!」なんて言い出すかもしれません(^O^;)

【どうぞ今年も宜しくお願い致します】 04/01/01
帽子に携わるお仕事を始めてから、つい帽子に目が行ってしまうようになりました。
年末年始も、人込みやお店でついジジーッと見てしまい、知らない人と目が合って、思わず目をそらしてしまう・・なんて事もありました(^^;)
まだ型入れ帽子かそうでないかの違いもはっきりわからないのですが、ついウチの(もう自分の会社みたいに思ってる)帽子に似ていると、目で追ってしまうんですよね〜
ほんとゴメンナサイ。

でも!どこかでお客様をお見かけしている可能性もありますよね。
そこは目立たない小物と違って頭の上に乗っている帽子ですものね。(..)
文二郎帽子店の帽子かわかるかどうか、なんですけどね・・・

以前社長に聞いたところによりますと、「絶対、わかる」そうです。
そんな事を聞くなんて、聞いた私が間違っていたのかもしれませんが。
そして社長は「もしわかったら心の中でお礼を言いたい気持ちになるよ」
ともおっしゃっていました。

いつか私も、
もしもお客様とすれ違った時に気付けるように、心の中でお礼が言えるように、
帽子をもっとわかるようになりたいな。

今年もたくさんの帽子とお客様に教わりながら、少しでも前進していけますよう
一生懸命お勤めしたいと思います。


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