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| ◆帽子の原型-それが「帽体」 | |||||||||||
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| ◆夏の素材「パナマ帽体」 | |||||||||||
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| ◆エクアドル産本パナマの印 | |||||||||||
「パナマ帽体」の内側にはエクアドル産本パナマの印があります。 (全てに必ず付いている訳ではありません)
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| ◆パナマの微妙なカラーの違い分かりますか? | |||||||||||
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「微妙に違うパナマのカラー」、「草の細さによって段階的に仕分けられたクラス分け」 パナマの値段の違いはここにあります。 一番細いものと太いものを並べると差は歴然としていますが パナマがどのクラスか見分けるのも職人のワザなんです。 他に、日本でブラックやブラウンに染色したカラーパナマや 染色した草を模様編みにした柄入りのパナマがあります。 |
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| ◆冬の素材「フエルト帽体」 | |||||||||||
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毛の繊維の「縮絨性」を利用して、 繊維の状態から直接「帽体」に形成したものを「フエルト帽体」と呼びます。 【縮絨性・シュクジュウセイ】を広辞苑で調べると、 「毛織物仕上げの一工程。石鹸溶液・アルカリ溶液を混じ、圧力・摩擦を加え 毛織物の長さおよび幅を収縮し、組織を密にし、表面の毛端をからませること」とあります。 要するに、羊毛やウサギの毛の繊維に、蒸気・熱・圧力を加え、 暖めては冷やしてを繰り返し、からませて毛布状にしたものをフエルトといいます。 その昔、聖地を目指したクレメンスというお坊さんが、 羊の抜毛を靴に詰めて歩いていたらフエルトになった…というのが発見の逸話です。
この「フエルト帽体」には「ウール帽体」と「ファー帽体」があります。 「ウール帽体」は、羊毛から作られていて堅牢で丈夫なことから一般に広く用いられます。 「ファー帽体」は、ウサギの毛から作られていて 繊維が中空で軽くしなやかな手触りで最高級の被り心地です。 高価な材料を使った「ファー帽体」の毛足と毛質は上品な光沢と手触りで、 染色の発色は鮮やか、薄くても形を保つため軽くしなやかです。 表面の仕上げにはベロア(起毛させてベルベット状にカットしたもの)や アンテロープ(毛足は短く刈られ、ソフトでなめらかな手触りがある)などタイプがあります。 「ファー帽体」は「ウール帽体」に比べて伸縮度が少なく、ムリをすると切れ易く、 また1度伸びたものを再び縮めることは困難であるなど、ウールよりも加工が難しく熟練を要します。 ここにも帽子職人「文二郎」の腕の見せ所があるのです。 |
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| ◆最高級品質フエルトの印 | |||||||||||
「フエルト帽体」の内側には原産国の印があります。 (全てに必ず付いている訳ではありません)
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| ◆帽子の原型-もう一つのタイプ「ブレード物」 | |||||||||||
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| 専門の職人が細長いテープ状のブレートを 「帽体」の形に縫い上げたものを「ブレード物」と呼びます。 「ブレード物」は、ストロー(小麦の茎)・麻・ジュート(黄麻)・花麦など素材による違いや ブレード幅によって随分印象が変わります。 重ねる部分を最大限に少なくし、幅も厚みも薄く編み上げられた「ブレード物」は 軽くしなやかな質感があり、「帽体物」とはまた違った味わいがあります。 細かいものになればなるほど手間と高度な技術が必要ですので、 高価になるのは否めません。 |
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◆当店では「帽体物」と「ブレード物」の2種類を使い分け、それぞれのシーンに合った帽子を皆様にお作りしています。 どの天然素材も手で加工していますので、上質なものはどんどん手に入りにくくなっていく事でしょう。 |
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