2001/05/07発行  No.011
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     あなたもダンディーになる
        ◆文二郎帽子店通信 ◆  2001/05/07 No.011

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連休も終わり夏帽子の季節になりました。
今回は限定輸入したカンカン帽特集号です。

メルマガ登録の皆様、購読ありがとうございます。


==============CONTENTS================
  ◆「カンカン帽」
  ◆新製品情報 「カンカン帽-イタリア製」
  ◆映画情報  「俺たちに明日はない」
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  ◆◆「カンカン帽」◆◆

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   ◇カンカン帽◇
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英語名 ボーター【Boater】
仏語名 カノティエ【Canotier】
(日本ではカノティエというと、女性が被るカンカン帽タイプの帽子を
指します)
ブレード状になった麦わらをぐるぐると縫い合わせた、
いわゆるブレード帽体を、円筒形のクラウン型と水平のツバ型に入れ、
ノリを硬くした帽子です。

18世紀末にネルソン提督が、円形の麦わら帽子を英国海軍軍人の
夏の製帽とし、これを「ボーター」(船の漕ぎ手)と読んでいました。
水兵たちは、麦わら帽子が湿気で柔らかくなるのを防ぐために、
帽子にニスを塗って硬くしたといわれています。

日本ではカンカン帽と言った方がなじみが深いでしょう。
これは叩けばカンカンと音がするくらい硬いところから名前が
つけられたそうです。
戦前に大流行し、着物姿にカンカン帽もよく見かけられました。
着物にも不思議と似合うのですよね。

ヘンリーレガッタのボートレースでは、選手はもちろん応援する人も
各校それぞれのリボンカラーや形のボーターを被っていました。
イートン校の製帽である「スキマー」と呼ばれたボーターは
クラウンが他のものより低いものでした。
またウィンチェスター校では「ストラット」(ストローハットの俗語)と
呼ばれ、それぞれ生徒を呼ぶスラングでもありました。

オシャレな被り方は『決して左右対称にならないように、
はっきりと左右どちらかに傾けること』だそう。
私が何処かで見たステキなコーディネートは、紺のサマーセーターに
オフカラーのコットンパンツでした。


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  ◆◆新製品情報◆◆

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◆カンカン帽(ボーター)-イタリア製◆   \13,000
http://www.panamaya.com/summer-top/outdoor/boater.htm

限定6個のみイタリアより輸入しました
仕上げは硬く、250gと結構重いです。
生地の厚みも6mmあり、しっかり作られています。
女性が被ってもカワイイですよ。

サイズは日本のものと若干違うので注意して下さい。
円周の表示をしていますが、サイドが狭く前後が長い長円なので
横幅が窮屈で、前後が余ります。
一番重要なのは、ヨコの直径サイズです。
目安としてはいつもの円周サイズより1cm大きいものといわれますが
必ず頭の横幅をはかってからご注文下さい。

( )の中はヨコとタテの内側の直径です
サイズ・・・57cm (15.6×20)   限定数1
      58cm (16.2×20.5)  限定数1
      60cm (16.6×21)   限定数2
      62cm (17.6×21.3)  限定数2
素材・・・・麦わら
ツバ巾・・・5.2cm
リボン・・・濃紺・エンジ5.2cm巾
      ご希望の方にはリボンの巻き換えいたします。

*返品・交換なし* どうぞ悪しからずご了承下さいね。



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        ◆◆映画紹介◆◆

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  ◇俺たちに明日はない◇
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1967年アメリカ映画 監督 アーサー・ペン
          出演 ウォーレン・ビーティ
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             ジーン・ハックマン
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私の好きな映画ベスト3に入るので、ぜひご紹介をさせて下さい。
不況時代のアメリカ30年代に実在した男女二人組の強盗、ボニーと
クライドの凄絶な生きざまを描いた映画です。

エステル・パーソンズが助演女優賞を、バーネット・ガフィが撮影賞を
アカデミー受賞しました。
ウォーレン・ビーティの代表作であり、フェイ・ダナウェイの出世作
でもあるこの映画は、アメリカン・ニューシネマの幕開けを告げる
記念すべき作品です。
今でも最初に見た感動は忘れられません。
人物表現は細やかで個性あふれ、緩急の効いた場面展開と斬新な映像は、
以来何度も見つづけても飽きないものです。

二人の運命的な出会いの最初に登場するのは白のパナマ。
(ボルサリーノではなくステットソン製かな?)
刑務所出のスタイリングに似合わない高級なパナマでした。

クライドの存在を際立たせるための小道具として使われたのか、
ボニーがクライドに一目ぼれするためのダンディーさを強調したのか、
とにかくパナマの存在は際立って見えました。

その後は、ハンチングやソフトが多数登場します。
銀行強盗を重ねリッチになっていくにつれ、高級な帽子に変わって
いきます。また、ボニーのスタイリングは何時見ても古さを感じさせず、
トレードマークでもあるベレーも、とてもステキな映画でした。

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「この映画のこの帽子がいい」や「この映画のこんな被り方どう?」
など、皆様の投稿をどうぞお寄せ下さい。お待ちしています。

では、次号をお楽しみに。

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◆文二郎帽子店通信◆ 011号 2001/05/07(不定期発行)
◆発行責任者 ◆パナマ帽子の文二郎帽子店 ◆西川多加子
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