文二郎帽子店ショップブログ
「帽子がドラマで使われています」 date. 2017/11/20
皆さま、こんにちは!オンラインショップ店長 吉田です。
月9ドラマ、「民衆の敵」ご覧になっていらっしゃいますか?
先週の放送で、古田新太さんが「ミドルアンテ サボイ」を被って登場。
でも車の中のシーンで暗かったため、あまりはっきりとわかりませんでした・・・。
しかしエンドロールでは持道具協力で「文二郎帽子店」としっかり名前を発見。
これから、もっと被って登場して欲しいですね~。
こういった美術協力の場合は、時代背景や衣裳に合うかどうかの他にも、
役柄のイメージで「こんな雰囲気の帽子を貸してほしい」と
リクエストをいただくことがあります。
帽子は人物のイメージ作りにも有効な小道具なのですね。
今回のドラマの古田さんの役どころは市議会のドンで
(今のところは?)ちょっと悪い政治家。
「ミドルアンテ サボイ」はそんなイメージの演出に役立つでしょうか?楽しみです。
実際の帽子選びも、衣裳選びと同じで、
ご自身の顔かたちや体型、洋服に合わせてチョイスする場合と、
イメージから、自分が被りたいものを選ぶ場合があるように思います。
イメージから選ぶ場合は、参考になる帽子、
例えば切り抜きの写真や画像などを見せていただくと分かりやすいかもしれません。
つい先日も店舗に、あるアーティストの方の帽子姿の写真を持って
お越しくださったお客さまがいらっしゃいました。
帽子のシルエットを決める型や、ツバの形状など、文二郎社長が詳しくご説明しながら、
お客さまにはご希望やイメージに近づくようにオーダーをしていただきました。
これぞ店舗ならではのビスポーク!
さて、皆さまは「似合う帽子」をお探しですか?
「被りたい帽子」をお探しでしょうか?
どちらの場合もどうぞお気軽にご相談&ご来店ください。
選び方は違うようですが、どちらも被れば被るほど
「似合う帽子」が「被りたい帽子」になり、
「被りたい帽子」が「似合う帽子」になり、
最後にはその人らしさがあふれる自分だけの帽子になっていくような気がします。